アニメ・コミック

オカマ抗体

昨日、仕事から帰宅し、夕飯を作りながらCATVを見ていた。
丁度放送していたのは「はいからさんが通る」。私が小さい頃に良く見ていたアニメだ。
小学生の頃から原作者の大和和紀さんの漫画は大好きでよく読んでいた。「はいからさんが通る」も多分リアルタイムで読んでいたと思う。
彼女の作品には大抵、「オカマ」(それもかなりごっつい系の青いひげの剃りあとなんかがあるような男性らしいオカマさん)とか女性顔負けな美少年なんか(しかも主人公の彼に片思いしているという設定だったりすることもあり)が出てくる。「はいからさんが通る」の中では主人公・紅緒に恋する幼馴染の蘭丸、「アラミス’78」の中では主人公・お杏先生の恋敵でもあるせいら、がまさにそれ。
特に女性が顔負けな美少年の設定にはほんのりホモセクシュアルなイメージも漂っているわけで、現在のBL流行の先駆けなんではないかしら?と思うのである。(いや、私が知らないだけでBLの歴史はもっと相当古いのかも知れないけれど)
小学生の頃から、このような作品を日常的に読んでいた私はオカマとか同性愛に対して、偏見なく育ってきた。いや、寧ろオカマさんの人たちには何故か親愛を感じてしまうほどかもしれない。
特に見た目ゴッツイいかにも男性的な彼女達が女性という存在に向ける憧憬と美しくありたいと願って費やす多大なる努力にココロが打たれるというのも理由の一つであるのかも。
それに引き換え、私は何の努力なしに女性に生まれて、何だか申し訳ないなぁーと思ったりもするのである。

そんなことを思っていたら「アラミス’78」が読みたくなってきた。あの漫画に出てくるオカマバーの「アネさん」が個人的には好きだったの。ああゆう飲み屋が近くにあったら私は通うね、間違いない(笑)


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2ndシーズン!

が遂に始まりました。

Rosemarybros

何がって?「The World of Golden Eggs」と「ギャグマンガ日和」ですよ。
好きなんですよ、ああゆう感じ(^_^;;
「ゴールデンエッグス」は1stシーズンがかなり強烈な印象だったので、2ndシーズンはよっぽどのモノじゃないと・・・と少々不安だったのですが、いやぁ、イイ感じですね。
「ギャグマンガ日和」のうさみちゃんは相変わらず良い味だしてるし(クマ吉が?)。
また日常の楽しみが増えました♪

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漫喫について考える

ここ何年か漫画喫茶に行くことが多くなった。女性でも行きやすい感じになってきたし、時間を潰したいが本や雑誌を持って居ない時はとっても便利。最近(昔から?)では雑誌なんかも置いてあって、ちょっと小一時間ばかり暇なんだよねって時にも良い感じ。個室を選んでしまえば人目を気にせずリラックスできるし。私の場合、時間潰しというより、ある種のリラクゼーションである感じ。仕事で読む本は難しいものばかりだし、仕事中も色んなことを感じたり考えたりしながらやる事が多いので、脳の息抜きってとこでしょうか?元々小さい頃から漫画は大好きで、しかも性格上、一気に読み干したいタイプなので、漫画喫茶は格好のリラクゼーションスペースなのだ。しかし、こんな私でも1つだけ困ることがある。それは煙草の匂い。昔は全然そうでもなかったが(自分でも吸ってたこともある)今は匂いに敏感になってしまい、体調の悪い時や疲れている時なんかは、タバコの残り香でも頭痛がしてくることもある。大抵個室にこもるのだが、完全隔離の禁煙スペースは実質的に無理らしく、その点ではあんまり満足したことがない。あと、最近は雰囲気作りを重視しているのか照明が暗すぎて返って目が疲れてしまうことも。これからはエッセンシャルオイルのディフューザーを設置!とかセラピストによるマッサージを受けることが出来る!なんて進化型の漫喫が出てくるのかな・・・(こないだ、ネイルアートが出来るトコロはみつけたけど、あれもネイルの匂いが嫌いな男性諸氏にはご迷惑だよねぇ)

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